「月刊 ウォーキング マガジン」誌(2002/10/ 1号)
発掘!あるくあるく大事典
”ガンにもうち克つ気功ウォーキング 郭林新気功”
{今、日本のガン治療にいちばん必要なものは心のケア}
郭林新気功の教室を開いているのは、萬田靖武さんが主宰する郭林新気功協会です。萬田さんは15年ほど前からこの気功の普及活動をしています。
(以下省略: 主に郭林新気功の歴史)
[医学的常識では考えられない驚異的なガンに対する治癒力]
日本のガン治療では、手術、化学療法、放射線の初期治療などの後は、生活指導や心理面の支援がほとんどない状況で、そこに問題があると警告するのが伊丹仁朗先生(倉敷・すばるクリニック院長)です。伊丹先生は1992年、郭林新気功の学術調査で中国に行き、6,000人の闘病者が所属している上海癌症康復倶楽部の協力を得ました。そこで77人の闘病者と主治医に聞き取り調査をすると、そのうちの7人が進行ガンの診断でしたが、見事にガンを克服していました。またあるリーダーは進行性の胃ガンで、ステージ4と診断されましたが、進行が止まっていて、担当医に面談してカルテやレントゲン写真を確認したところ事実だったのです。
このほかにも、伊丹先生は現代のガン治療の医学的常識では考えられない郭林新気功による治療の症例を確認していて、とくに郭林新気功の”リラクゼーション”の効果に注目しています。
「ジョギングは、どうしても緊張感がともないますが、郭林新気功はリラックスして歩いています。心身ともにリラックスした状態で無心に歩くことによって、免疫の働きが良くなるんです。このことはガンではない人にも共通してますから、心身のリラックスはストレスの緩和にいい効果があるんです。」
(以下省略: 5年10年と教室に通い、ガンを克服した人たちの談話)
[心身ともにリラックスすることで、うつ病も克服できる]
郭林新気功の教室に通ってくるガン闘病者は他の部位に転移した人が多く、転移した場合、西洋医学の力もさることながら、免疫の働き、つまり自然治癒力がガンを克服するカギを握っているといわれています。そのために伊丹先生は運動とともに、次のような気持ちで生活すると効果があると助言しています。
「自分が主治医のつもりになって自分の力でガンに向き合うファイティング・スピリッツを持って、前向きに生きることが大切です」
(以下省略: 主に郭林新気功の基本動作)、
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