郭林新気功協会(当時は同好会)は、元代表の萬田靖武氏が、1986年8月16日、郭林女史の愛弟子を中国から自費で招いてご指導を受けた日に産声を上げました。

 
 その後は、萬田靖武、紀子ご夫妻やベテラン講師のご指導の下、がんを煩いながらも郭林新気功で健康をとりもどした会員さんの中から講師養成講座を経て新しい講師達が生まれ、コロナ禍の時もZoomでの指導法を工夫し、がん患者さんたちに郭林新気功をお伝えし続けて早くも40年近くの月日が流れました。

 会員さんの中には、日々たゆまず郭林新気功に励まれて健康をとりもどされ、今なおこの気功を続けながら前向きに人生を送られている方々が多くおられます。

 けれども近年、講師達の高齢化に伴い教室運営が徐々に難しくなってくるなど、東京教室を継続していく上での問題が表面化してきました。

 この度、まことに残念ではありますが、萬田紀子代表が断腸の思いで東京教室(三心会、康復会)の閉会を決断されました。

 2025年12月末を目処に、郭林新気功協会が主催する東京教室を閉じることになりましたので、ここにご報告させていただきます。

 なお、会員の皆さま方におかれましては、今後とも日々郭林新気功に励まれて、心身ともにお健やかな人生を送られますよう心よりお祈り申し上げます。