会員のみなさまへ
令和2年3月2日
会員のみなさまへ
郭林新気功協会
代表 萬田 紀子
講師一同
今回の新型コロナウイルス問題に対応して、教室のお休みを決めてから10日経ちました。
毎日のTVや新聞のニュースはこの情報であふれかえり、政府の対策も各種イベントの自粛要請から始まり、ついに小・中・高の学校閉鎖要請までとなり、溢れかえる情報のどれが本物なのか、気持の落着かない日々が続いています。
この状態で思い出すことがありませんか? 私達がん仲間がいつか通って来た道、自分が病気に立ち向かい、溢れかえる情報の中で、どれが本物なのか、自分はどの道を選択すればいいのか、思い悩んだ日々を。
そうです、私達の新型コロナウイルス対策は、家の中でじっとしていることではありません。勿論、不要不急の外出は避けるとして、① 外に出れば、正しい咳エチケット、② 家に帰れば、しっかり手洗い、③ 家の中では、家族が良く触れるところの消毒、換気。これだけです。
(NHKニュースでお勧めの、東北医科薬科大学・ウェブサイトTOPページのニュース2020.2.25.「新型コロナウイルス感染症~市民向けハンドブック」参照)
私達は、今このような事態になっても、しなければならない大切なことがあります。“日常の生活の中で気功を続ける”ことです。この様な事態になっても、私たちにとっては三心(信心、決心、恒心)を持って気功を続けることこそ今一番大切なことです。気功の継続(恒心)こそが免疫を高める力です。そのことを信じて外へ出てやりましょう。そして、それぞれご自分の免疫力を高いところで支えましょう。このことは新型コロナウイルス対策にもつながります。
そして、教室が再開した時には、みんな元気にお顔合わせが出来ることを楽しみにしています。