7月7日(日)13:30から早稲田奉仕園にて「がん治療の取り組み方」をテーマに講演をして頂きました。

 濱口先生は京都大学名誉教授で京都からすま和田クリニック院長の和田博巳に師事され、食事・栄養の改善、免疫力の向上を目指すとともに、がんの炎症・代謝を考慮したがん治療をされています。            

 食生活では、がんに糖分を与えない、塩分を与えない、乳製品は摂らない、タンパク質は植物性をなどなど、根拠を示し乍らかなり具体的なお話をして下さいました。

 講演の後の質問も、関心の深い食生活のことで多くの質問が出されましたが、ひとつひとつ丁寧に答えて下さって、とても有意義な講演会でした。