特集 がん体験者に学ぶ生活転換法

”体験者が語る確かな効果

「歩く気功」で再発ガン、末期がんを克服!”

5000年余の昔から中国に伝わる気功は、姿勢や動き、呼吸の調節によって健康・長寿を保つ自己鍛錬法として親しまれてきた。 千数百種もあるといわれる気功のなかでも、末期がんを宣告された郭林女史が生み出し、自らのがんを克服した郭林新気功は、「歩く気功」「抗がん気功」として、高く評価され、信頼されている。 中国では150万人が体験し、10万人以上の進行がん、末期がんの方ががんを克服した実績を持ち、日本でも、自分で出来る抗がん対策として、希望の星となっている。 「郭林新気功協会」が主宰する気功教室を訪ね、代表の萬田靖武氏と参加者の皆さんにお話を伺った。


 *「自分で決心して始める」 それが抗がんの第一歩

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 ここは同協会が新宿区早稲田で毎週火曜日の午後に行っている教室「三心会」の会場。 参加者は全員、がんと闘病中で、再発・転移をしている方が大半だが、皆さんとても元気で表情が明るい。 やさしいまなざしで指導をしている先生方も、郭林新気功で進行がんや再発・転移がんを克服し、何年も元気で活躍してきた方たちなのである。

 軽い準備運動を始めてから、郭林新気功の基本である「風呼吸自然行功」を行う1時間15分のプログラムが終了。

 その後の茶話会では参加者の日頃の思いが語られた。 がん体験、郭林新気功との出会い、など、発言の一部を紹介しよう。  ~~以下略


 *がんは酸素に弱い! <風呼吸>で酸素を8倍吸う

 郭林新気功はどのようなものか、どのようにして生まれたのだろうか。 ~~以下略


 *「郭林新気功」の基本は 5つのステップ


 *郭林新気功の3つの心で 自然治癒力を目覚めさせる

 

 *郭林新気功で 再発・転移がんを克服!

 夫妻とともに、教室で指導に当たっていた先生方は、治療が難しいといわれるがんや、再発・転移がんを気功によって克服してきた方々だ。 教室終了後、長期間元気で活躍している秘訣や、気功の魅力と効果について改めて伺った。

 ~~以下略

 「民間療法などを試しましたが、残ったのは気功でした。 入院中なら廊下や待合室でも出来ます。 受動的なものが多いなか、気功は自発的に出来て、自分の努力できるし、これをやっているよ、と納得できる。 リラックス効果で、気持ちにゆとりが出来ます。 仲間と励ましあい、語り合えるのも大きな力になります。 落ち込んでいても始まらない。 自分の持つ自然治癒力は意外と大きいものです。 それを信じて、生きることにつなげて行きましょう。」という先輩のアドバイスは、がんと診断されたばかりの方、再発で悩んでいる方へ勇気を与えてくれるのではないだろうか。