今年の年功賞は10名の方が受賞されました。
 内訳は、20年功 1名、15年功 2名、5年功 2名、1年功 5名でした。
 今年は病気を乗り越えた後も、油断することなく、気功を健康の友として、養生功として気功を続けておられる方が節目を迎えて受賞されたのが特徴でした。
 あとの茶話会でも話題になりましたが、このことは気功を始めてから間のない方、ようやく1年を迎えた方々にとても大きな励みとなったようです。
  茶話会冒頭では、書をたしなむ講師のまるみさんから「疾風知勁草」の言葉について説明がありました。 「しなやかな草はどんな疾風にも耐える強い力を持っている。」と言うことで、私たちが病気に対するには心身ともに、しなやかな力がとても大切だと言うことでした。
 今回の受賞はそれぞれの方々が病気に打ち克つために三心(信心、決心、恒心)を固め、自分が主治医との決意で乗り越えてこられた成果です。 素晴らしい成果です。 しかし、まだまだ道は半ばです。 これからも全ては自分のためと思い定めて、仲間と一緒に自信をもって気功を続けて行きましょう。