12月3日、日曜抗がん教室・康復会(築地)も年功表彰式と懇親会を行いました。 北京の誕生会に倣い年に一度、入会して3,5,7,10,15年の人を表彰しています。 今年からそれに加えて入会して1年を越えた人にも、最初の1年を「よく練功を続けました」ということで表彰することになりました。 康復会では仕事をしながら新気功を続けている人がほとんどなのですが、既に忙しい仕事を続けていながら癌を克服している人を含めて20数名が参加しています。 先輩は後輩に、癌・気功・生活などについていろいろアドバイスし、一年目、二年目の人も熱心に質問したりして、真剣で熱のこもった懇親会となり、あっという間に3時間が過ぎてしまいました。 この 年に一回の懇親会には、新気功を長く続けて表彰されている人が後輩のために少しでも力になりたいと、どのように癌と向き合ってきたかについて、練功・食事・家族・会社・医師との付き合い方など、自分の体験を主体に直接語りかけてくれるので、後輩にとっては大変な励まし・元気付けになっているようです。 ところで、冒頭の写真にあるポスターは12年前に進行性胃がんを約13時間に及ぶ胃全摘手術を受けて、今も元気でご活躍の会員が後輩のために、郭林新気功の「三心(決心、信心、恒心)」を西遊記の人気者と組み合わせて表し、皆さんの力付けになればと送ってくれたものです。(歌川 記)