今年は萬田代表が日本で郭林新気功協会を創立して20年の節目の年となりました。このことを記念し、がん体験者の役に立つ記念事業をと検討をかさね、日ごろの悩みや思いを解決する手助けになればと、がんサポートの実践的な活動をしておられる方々の連続講演会を企画しました。  その第1弾として7月11日(火)、自らの体験を踏まえながら、乳がん体験者の会を主宰し、乳がん体験者の心の支えとなっておられるソレイユ会長中村道子さんの講演会を行いました。
 中村さんからは、自らの体験を踏まえ、がん患者はどうあるべきか、主治医とどう接するべきか、セカンドオピニオンについてなどなど、実践的なお話を頂きました。
 講演のあと、参加者の切実な質問、相談に親身にそして丁寧に応えられ、参加者納得の有意義な会となりました。